自家製油そば
QAT(急に油そばが食べたくなったので)。前記事の自家製チャーシューを使った簡単油そばレシピを後から思い出せるように殴り書き程度に記す。
1.麺は太麺がよろしい。市販のでもマルちゃんの北海道小麦使用の太麺なんかはなかなか。
2.タレには自家製チャーシューのタレとチャーシューのラード、ラー油、オイスターソースを2:1:1:1程度で。比率とか書いたけど割と適当。
3.トッピング準備。もやしのナムルはマストと思っていい。さっと湯に通したもやしをボウルにあけて、鶏ガラスープの素、白ごま、ごま油を加えて混ぜ混ぜ、冷蔵庫で冷やす。手軽〜〜
4.トッピングは玉ねぎ(みじん切り/揚げるのはまだチャレンジしてない)、メンマ、もやしのナムル、万能ネギ、味玉、食べるラー油、ニンニク、自家製チャーシューをバーナーで炙って。ナムルとチャーシューは確定でいい。チャーシューは細かく刻むのもありか?
5.味変の準備。お客様に自分で追加してもらうもの。この辺は好みなので。
今回は/マヨネーズ/酢/追いニンニク/粉チーズ/素焼きのり/を準備。粉チーズが割と好評だった模様。冷蔵庫の余裕があれば生卵も選択肢に入れてあげたかった。
とまぁチャーシューさえ作れば油そばはスープの準備も要らないお手軽な一品なので、各ご家庭のお味を出してもらえればと思います。ご参考にどぞ
自家製チャーシュー
画質が悪いのは動画しか撮ってなかったせいだ!
というわけで自家製チャーシューレシピ、その全貌を大公開。
〜材料〜
豚バラブロック 1kg
醤油 200ml
酒 200ml
砂糖(三温糖が望ましい) 大8(目分量)
しょうが 4欠片
にんにく 2片
長ネギの青いとこ 1本分
野菜クズ(キャベツの芯(重要!)、人参の皮、ピーマンのヘタ、玉ねぎの皮、その他) ある分だけ
水 いっぱい
塩胡椒 適量
1.下準備
豚バラブロックを鍋に入る大きさに切り分け塩胡椒、ラップをして常温になるまで放置。(30分ほど)
タコ糸でしっかり縛って煮崩れ防止を忘れずに。
2.(焼き)
※此処はチャーシューの好みによって分岐します。「とろとろ柔らかチャーシュー」が食べたい場合は省略。
フライパンにサラダ油大1(分量外)を引いて、脂身の方から中火焼きます。トングか何かで適当に返しながら、きつね色になるまでこんがりと。この工程を経ると肉質しっかりめな仕上がりに。
3.下茹で
先に調味料を入れちゃうとパサパサな仕上がりになってしまうので、先ずは調味料を入れないで下ゆで。鍋に豚バラを入れたら、被るくらいの水(分量外)に、生姜2欠片、ニンニク潰したの1片、ネギの青いとこ、野菜クズありったけを突っ込みます。
(この野菜クズが結構重要で、チャーシューに甘みを出してくれる強い味方。特にキャベツの芯は最強なので、捨てずに取っておくのが望ましい。)
水から茹でて沸騰したらとろ火(若干くつくついう程度)にして、アクをしっかりとってください。「とろとろ」に仕上げたい場合は2時間、そうでもない場合は1時間ほどの下茹でを行います。ゲームでもしながら待とう。
4.味付け
下茹でが終わったら肉を取り出します。茹で汁は野菜と肉の旨味がたっぷり出ているので、キッチンペーパーか何かで濾し取ってタッパーに保存しておくと吉。卵と塩だけで暫く毎日美味しいスープが飲めるぞ!
再び鍋に肉を戻したら、追いしょうが2片にニンニク1欠片、醤油と酒を200mlずつ、水を300mlほど、砂糖を大さじ8ほど加えて火にかけます。再び沸騰したらとろ火でアクを取りつつじっくり1時間。
その間にゆで卵を作っておくと後で簡単に味玉が作れるので強くオススメする。
時々チャーシューをひっくり返して全体に味を染みさせ1時間、火を止めて粗熱取れるまで放置。ジップロックにタレと肉を入れて、空気をなるべく抜いて冷蔵庫で一晩放置!この時ゆで卵を突っ込んでおくと勝手に味玉ができる。嗚呼ズボラ。
後はまな板で好きな厚さに切ってレンチンして召し上がれ!工程自体は然程難しいところはないので、コンロを長々と使える環境さえあれば簡単に作れます!美味いものを食う為なら労力を厭わないあなたに是非。
鶏肉のはちみつレモンソース(試作版)
今回は試行錯誤段階からのレビュー。改善案も付記。
〜材料〜
鶏胸肉 1枚
はちみつ 適量
レモン 1/3個
醤油 大2
酒 大2
塩 適量
コショウ 適量
バター 2欠片
ブランデー 小1
レシピ
0.レモンのスライスをタッパーに入れて、はちみつをたっぷり入れてしばらく漬けておく。
1. 胸肉を適当にそぎ切りにしておく。多分もも肉の方が美味しい。塩胡椒で下味をつける。切らないで一枚使っても良い気がする。
2.バターをフライパンに溶かして皮目から肉を焼く。焼き色がついたらひっくり返して、酒を入れて4分程度蒸し焼きに。
3.肉を上げて、残った汁に醤油、はちみつ漬けのレモン適当に、漬けたはちみつの汁、ブランデーを入れてよく煮詰める。
4.皿に盛り付けてソースをかけて完成。
うん。
美味い。
というか、不味くなる筈がない。
これ、予めレモン汁かけておくと肉柔らかくなったりするのかもしれないのと、肉は絶対もも肉の方が合う。脂をさっぱりさせてくれる気がする。酒で蒸してブランデー、という流れはちょっと考える…蒸し焼きは水でも良いかもしれない。もも肉にするなら油を少量(or入れない)にして、ソースにバター一欠片とかでもいい。肉上げないで煮詰めて照り焼き風にしても良さそうだけど、胸肉だとパサパサにならないか少し不安。やっぱももだな。
作り置きではちみつレモンさえ作っておけば割と手順自体はお手軽なので、夏のさっぱりレシピにいいかもしれない。完成版は後ほど。
高菜梅紫蘇おにぎり
行楽シーズン、三連休、しかしこの雨でお外に出かけられない!というわけでお昼ご飯だけ、お弁当気分を味わってみました。
〜高菜梅紫蘇おにぎり〜
1.前日準備
どん。
1.紫蘇20枚くらいを水洗いしてキッチンペーパーで水気を取ります。
2.にんにくを2,3欠片、スライスします。
3.紫蘇とにんにくを瓶に詰めて、醤油(150〜200ml程度?)を注ぎます。
4.冷蔵庫で一晩放置します。
紫蘇にんにく醤油。さて他にどんな有効活用するかな。
2.〜おにぎり〜
1.ご飯をボウルに入れて高菜(私は冷蔵庫に突っ込んであった高菜搾菜を使いました。これも美味)、梅干しを刻んだやつを入れてよく混ぜます。
2.サランラップで適度な大きさににぎります。概ね片手の掌に収まるくらいのサイズで。
※紫蘇の大きさに合わせて!
3.醤油の瓶から紫蘇を取り出して広げて貼り付けます。これが面倒だけどやらないと残念な見た目になる。本当に面倒くさいなら刻んで混ぜちゃっても可。
4.お皿に盛り付けて完成!
紫蘇の爽やかな風味と高菜の味付け、にんにくの旨味でご飯が進むご飯(矛盾)になる。梅干しのアクセントがまた最高。
〜レシピ改良のメモ〜
①ここにごまを混ぜ入れても美味しそう。
②本当にお外に持って行くときは紫蘇巻いた上でラップに包むか、この上に海苔を巻いた方が良い。
③ちりめんじゃこ+小梅刻んだやつ+ごま。楽しい歯応えが期待できる。
④にんにく嫌いな人は抜いてもオーケーだけど、そんなに気になるほどのにんにく風味はしなかったっぽい。漬け時間によるか?経過観察。
普段のおにぎりをほんの一手間でグレードアップ!秋のハイキングのお供に如何でしょうか。
私的メモ:鶏肉のささみ
鳥ささみが何となくうまくできたので下処理をメモしてみる。
1.
「ささみの形?別に食えりゃいいよどうせ餌だ!!」ってクソみたいな理屈で押し通したので割と適当。筋の左右に切れ込みを入れて、裏返して筋にそって包丁の先端押し当てたら、そのまま指で引っ張るとにゅるんと取れる。勿論筋に残ったお肉もこそぎ落としてね。
2.茹で。
これも簡単。鍋にささみが全部被るくらいの水を入れて、ぐつぐつとしっかり沸騰させる。塩をしっかりめ(大体2,3つまみくらいかなぁ)に効かせたらささみ投入、温度下がるけどもう一回沸騰するまで放置。大体2,30秒くらい?ささみの量や温度で変わるけど、それくらいしたら火を止めて、料理酒とネギの青いとこ入れて、蓋して10分くらい放置。後は取り出して完成〜。
3.調理と呼べるほどのものではない
適当にちぎって盛り付けたら、市販のゴマだれを掛けて簡単棒棒鶏。お手軽タンパク質補給。ごちでした。
※ほんのりピンクに仕上がります。お腹壊しても俺は責任取りません。
鶏肉のマヨぽん炒め
昨日職場の同僚集めて夏休みの愚痴を言いつつ死ぬまで酒を飲んで死にました。気がついたら朝になってて部屋には俺一人。頭痛と二日酔い、というよりも単純に酒が身体に残ってる感じ。
さて、お写真は昨日作ったメニューだけど、滅茶苦茶美味しくできたのでレシピ共有したいと思う。
〜鳥もも肉のマヨぽん炒め〜
材料
鳥もも肉 一枚
キャベツ 適量
大根 お好みで
万能ネギ たっぷりと
マヨネーズ 目分量
ポン酢 適当
こしょう いっぱい
こうしてみると自分の料理の味の調整って如何に目分量でやってるのかが分かる……
1.鳥もも肉適当にはぶつ切りに。キャベツは食べやすい大きさに。
2.フライパンに油引いて鶏肉投入、皮目に焼き色をつける。
3.肉がある程度炒まったらキャベツ投入。あんまり火を通し過ぎないように。
4.マヨネーズを投入。溶けるまで炒める。その後胡椒を投入。
5.ポン酢を軽く回しかけて全体になじませる。
6.皿に盛って大根おろしを乗せる。
7.追い胡椒はお好みで。万能ネギをたっぷり乗せて、ポン酢を回しかけて完成!!
マヨネーズ、ポン酢の酸味で濃厚ながらもさっぱりとイけるお酒のお供。ご飯もモリモリ進んじゃう、昨日酔っ払って台所で考えた割にはバリうまの即興おススメレシピでした。