鶏肉のリンゴソースソテー
お久しぶりです。生きてます。
引っ越してからというものの多忙にかまけて存在を忘れてご無沙汰になりましたが、時々自炊はやってます。今日は実家の思い出メニューをば。
材料
肉のソテー
鳥もも肉 1枚
塩胡椒 少々
小麦粉 まあまあ
油 少し
酒 少々
ソース
りんご 1/3玉
バター 一欠
ブランデー 少量
醤油 大1か2くらい
リンゴジュース 100ml
1.もも肉に塩胡椒で下味、小麦粉つけて油引いたフライパンで皮目から中火でソテー。焼き色ついたらひっくり返して酒振って蓋して蒸し焼きに。時短。
2.肉が焼けたら皿にあげて、その油使ってソース作り。バター一欠片溶かしたら、りんごの薄切りをフライパンに投下、醤油とリンゴジュース、ブランデーを加えてとろみが出るまで煮詰める。お肉に掛けて完☆成☆
実家で昔々に泊まりに行ったペンションで出して貰って気に入ったメニューを、宿のお母さんがそっとお土産のリンゴの袋の中にメモ書きで入れてくれたっていう心温まるレシピです。うまみ
豚バラ肉のチーズしそ巻き
仕事帰りに作るには微妙に手間が掛かるけどこの幸福感は異常。
豚バラ肉に塩胡椒で下味付け、洗った紫蘇とチーズを巻いて小麦粉をまぶしたら、フライパンで全面にこんがりと焼き目を付ける。
そして酒を入れたら蓋をして5,6分待つ!!
チーズがとろけてフライパンで焦げ目が付く頃が食べ頃。
味が足りなかったら麺汁を入れて煮詰めても美味しいけど、後入れポン酢が大正義過ぎてカロリー摂取過多の罪悪感が皆無でさっぱりと頂けます。つまり実質ゼロカロリー。
ろくでなし
この歳にもなって大した入力もなく知性の足りていない自分を恥じるということ、だから出力することを恐れるということ、己のやりたいことができないのはとどのつまり、己の今までの人生の「ツケ」にしか過ぎないのだということ。
己というものの怠惰を悔いて尚、何をも為さず何をも成せぬ、しかしそれを自覚するだけ無思考にもなれないという類の、自分に連なる人間はそれこそ星の数ほど居るだろうが、結局のところ己というものが実在する以上、「何かを為した」結果が今の自分であるということ。なのであれば、己とは結局何を為した末にこのような人間に成り果てたのか。「何をも為さなかった末」と嘆くのは簡単だが単なる思考停止。何が足りなかったのかと自分に問えば、それは結局自分には、「熱の通った何か」が無かったのだろうと思う。自分のことを自分で誇れる、その感情には相当な熱量が必要だろう。逆に言えば、熱量のあることをこそ己の誇りと思うには、そう苦労はしないであろうことは予想できる。「自己肯定」一点にこれだけしんどい苦労を感じる己という人間には、それに通じる「熱をもった経験」というものが恐らくは、決定的に存在しない。それをきっと怠惰と嘆くのだ。多分。だから己には哲学がない。己を己と規定するだけの確固たるものが足りない。厨二病ちょうど二周目、今更ながらの自己同一性危機とやらといった、物々しい言い方をする例のアレである。それを嘆けど、じゃあこれからどうしていくかと代替性のない話しか述べられない辺り、理屈ぶった言葉であれど結局は感情の域を飛び越えない。結局は嘆きで終わる自己完結。
もうまた明日が来てしまうことに、そして何の意図もなく時間を消費するであろう明日の自分に結局は、恐怖を感じようと諦めることしかしない。
脳内オリキャラちゃんまとめ
「オリジナルの痛Tシャツが欲しい!!!」
事の起こりは正直どんなものだったか分からないが、とにかく突然、そう、本当に突然の出来事である。仕事の内定が決まり配属先の電話を待っていたある日、「小笠原とかどうよ」と打診が来たあの日ような突然さだ。兎にも角にもそんなことを脳内の欲望を司る何処かが発したため、オリジナルの萌えキャラを発注しよう、ということになった。
どういうことだ。
発注するには、どんな容姿をしているのか、脳内でキャラクター像を固めなければならない。脳内に突然やって来たこの子のイメージを、できるだけ具体的に言語で出力しようという試みになった。コンセプト的には、「Tシャツ用に配色は少なめで」「やっぱり折角こんな島に居るんだからこの島だって分かる人が分かるようにしたいよね」「突っ込める要素は全部突っ込む」「あと性癖もなるべく突っ込む」「そしたらおめー『人間の身体と非人体の結合部フェチ、但し自然な接合ではなくケロイド状になってると尚良し』とか言い出すだろ島民全部ドン引きぞ」「今考えるとそれなんかセックスのメタファー?」「黙れ童貞」「チェリーボーイじゃないし!!!」等と仕事の昼休みに脳内会議を重ねた結果固まっていくイメージ。出力を手伝ってくれたフォロワーさんとの会話の中で更に洗練され、一通りのコンセプトデザインが決定していくのであった。
んで、実際に頭の中に固まって出来ていく子は「ハハジマメグロの擬人化+α」。メグロのメグちゃんというポチタマもかくやという安直さのネーミングを仮称にしつつ、以下内容をメモ書きに列挙していく。
名前 メグロのメグちゃん(仮称)
ネーミング参考になりそうなもの
Apalopteron familiare(羅学名)
Bonin white-eye (英名、紛らわしい)
ハハジマメグロ(和名)
外見(身体的)
・年齢12〜18歳(固まってない)
・低身長
・貧乳(←重要)
・全体的に小型。身長140後半〜150程度
・目つき悪い(三白眼)(メグロの目の周りは白いので)
・緑髪のピッグテール。態とらしくなく鳥の羽っぽく。(≒ボリュームそこそこ)
・膝小僧に絆創膏とか貼ってそうな感じ。
・目の下に黒三角のアイブラック(か、サングラスを下ろした感じにするかは悩み中)
外見的特徴(服装)
・水陸両用メグロパーカー(黄色、フードにメグロの顔模したやつ。この辺は態とらしく)
・パーカーの下は「ヤドカリ注意」の黄色標識の白Tシャツ(小笠原に現物アリ)
・下は短パンの水着(カラー未定、ボニンブルーで青辺りが妥当か)+白のワンポイントでイルカのシルエットが腿の縁あたりに。
・水着の下は紺色(図案化に当たっては黒?)のラッシュガード、片脚に黄色のスカーフ巻いてる(オビシメモチーフとか考えてた)
・靴は島内で売られてる青の「ギョサン(漁業従事者用サンダルの略)」一択。譲れない小笠原ポイント
アイテム
・シュノーケリンググッズ入るような大型のスポーツバッグ(メッシュか?)
・バッグについた缶バッヂ(渦巻き=マイマイ、オオコウモリ)
・周囲を飛ぶメグロ
Tシャツするにあたってポーズはどうしようと思ったけど、片手膝について前屈みで上目に睨んであかんべーとかどうだろうと思った。漫画的表現で「く」の字に身体を曲げてる感じの。背景に島のシルエットなり書き文字なり入れられるような感じで。
上半身に陸のもの、下半身に海のものをまとめてある程度コンセプトっぽくしてみたんだけどどーだろー。配色が脳内で出力できないのでどうしようかある程度悩みどころではある。
以下デザインに関係ない性格的なもの。
基本的に人前にはあまり出て来ないタイプ。基本的にインドア。別に外に出るのが嫌いとかではないらしい。でも出て来たら出て来たで別に人見知りとかせず、というかあんまり他人に警戒心がない。(メグロっぽい。)警戒心がなさ過ぎて知らない人にちょっかいとか掛けて痛い目に遭いがち。(固有種。)
水浴びやお風呂が好き。(島っぽくメグロっぽい。)好物はカツ丼。(大漁。)デレるとベタベタし出す。(メグロっぽい。)嫌いなものはヤギ。(昔髪を食べられたトラウマとか。)服装油断しがちで、何処に行くにもギョサンで行きがち。(もう何とは言わない。)
「うちの子」って感じのオリキャラへの愛着ってこういう風に醸成されるのだなと今にして思い至る28の秋。誰か描いてくれる人、居ませんかね。財布の紐は緩いぞ!